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  • t-Live 合格体験談



    東京農工大学 農学部 (推薦合格!)

☆t-Live浜松校で良かったこと、頑張ったことは何ですか?

アットホームな雰囲気と、自由に自分で計画を立てて勉強できる環境が私にとても合っていました。自分のペースでリラックスして勉強できるので疲れにくく、やろうと決めた計画を継続して実行することができたと思います。

 

☆東大生指導について

「なぜそうなるのか」ということを、丁寧に、私の理解度を確認しながら教えてくださるので、苦手な分野でも興味が持てるようになりました。学校だと質問しづらいような細かい質問も一緒に考えて答えを出してくださり深い理解に繋がりました。

 

☆やる気が出ないときに、どのような工夫をしていましたか?

私はやる気が出ないときに、なぜやる気が出ないのか、どんな勉強なら今のやる気でもできそうかを考えることにしていました。そうすると、眠いから一度寝る、今日は疲れているから休憩の日にする、やることがはっきりしていなくてやる気が起きないから計画を立て直す、数学を勉強するほどの元気はないが英単語ならできそうだ、など何かしら解決策が浮かんでくることが多いです。

 

☆おすすめの勉強法を教えてください

共テや過去問の演習をするときに、ユーチューブで「試験環境音」と検索して鉛筆の音を聞きながら解いたり、使っていない時計を持ってきて実際の試験開始時刻に合わせておいて使ったりすると、本番で緊張しすぎずに済みます。

 

☆これから受験する後輩へアドバイスをお願いします

受験は長期戦です。いつもより集中できる日もあれば、全然集中できない日が続くこともあります。焦ってしまう気持ちは本当によくわかりますが、人間なので毎日100%は出ないのがあたり前です‼自分にできそうなことを少しずつ探してやってみてください。応援しています!

 

私からはこれから受験勉強を始める高校生のみなさんに、勉強するとき気をつけることと、やる気出ないときどうするか問題についてお伝えしたいと思います。あくまで「私の場合」ですが、もし少しでも参考になったら幸いです。

気をつけてほしいことの1つ目は、基礎を大切にすることです。これは本当に声を大にして言いたいくらい大事です。行きたい大学のレベルより、今の自分のレベルに合った参考書を使うことをお勧めします。私は数学が苦手で、まだ基礎が固まらないうちに焦って入試問題集に手を付けたところ、なかなか苦手が克服できず行き詰りました。10月、11月までかかったとしても、基礎を終えてから応用に取り組んだ方が良いと思います。また、受験勉強を進める中で定期テストに向けた日々の勉強の大切さを実感しました。定期テストの時にできなかった問題や苦手だった分野を残しておくと直前期まで響きます。逆に、定期テストの勉強で一度完璧にした分野は、時間がたってすっかり忘れていたとしても復習すればすぐに思い出し得点源にすることができます。1,2年生のうちは、その時学校で習っている範囲の学習に全力で取り組むことを優先し、既習範囲の復習は余裕があったらすれば良いと思います。

次にやる気出ないときどうするか問題についてですが、どうしてもやる気が出ないときに気合を出すのは苦しいし、やる気を出すだけで疲れてしまうので、やる気がなくてもできる勉強を用意しておくとよいと思います。例えば私にとっては、過去問演習→数学や化学の問題集→生物の問題集→文系教科→暗記物の順にやる気の必要量が少なくなるので「やってもいいかな」と思えるところまでハードルを下げて勉強していました。前述のとおり私は数学が大の苦手で「あ~数学なんてやってられねえ!数字も見たくねえ~!!」としばしばなっていました。そんな時は、「今日から3日間数学やらない!」とか「今日は数学はやめて好きな教科しかやらない!」とか、自分の小さなわがままを聞いてあげると一週間後くらいにはまた「ちょっと数学がんばってみようかな…」と思えるようになったりします。ぜひ試してみてください。

受験勉強中は、受験勉強が果てしなく続く気がしていますが必ず終わりが来ます。「大学で何しよう?」とか「受験終わったらどこに遊びに行こう?」とか、楽しいことを想像するとがんばれます。みなさんが、できることはやったから大丈夫、と自信を持って試験本番をむかえられることを心から祈っています!!