s-Live〈高校生〉


やまと先生

<自己紹介>

静岡大学情報学部卒業。

t-Live,s-Live浜松校の設立当初からチューターとして働かせていただいています。高校生の頃は文系でしたが、文理融合型の学科に入学することになり、大学では理系よりの勉強をしていました。卒業研究は、「感性品質を考慮した上質な水上バイクシートの設計指針に関する研究」です。

<在学中の活動>

台湾を皮切りに、計7か国を旅しました。すべて格安航空で、バックパッカースタイルでなんとか乗り切りました。

その渡航経験のうち大学2年時に休学をし、オーストラリアに一か月間サーフトリップに行きました。その経験をもとに、浜松の街中で週末限定のカレー屋をオープンし、2年間営業を続けました。それと同時に、クリエイティブな仕事がしたいのと、将来どこでも仕事ができるようにと、映像制作およびデザインの勉強をインターンで学び、今日まで一つの稼ぎ頭として日々の糧となっています。

また、3年時にはコロナ禍の影響を受けた、観光業に従事するバリ島在住の友人の手助けをするため、彼の作る製品を日本で輸入販売する事業を開始しました。

卒業後は、いくつかの稼ぎ頭を確立しつつ、農業と陶芸をベースに”日々の暮らし”にフォーカスした生活を送りたいと考えています。

<生徒への思い>

誠に勝手ながら、僕が小中高の学びの中で学生に身に付けてほしいことは、世界が豊かに見える目と感性、そして、幅広い選択肢かなと思います。たくさんの経験をし、たくさんの知恵を身に付け、たくさんの人と会う。そのなかで自分の居心地の良い場所を見つけてほしいなと思います。

僕の知人がお世話になった先生の言葉で印象に残っているんだと教えてくれたのが、「この世に面白くないものはない。面白さに気づけない自分が面白くない」という言葉です。

世界は趣に溢れています。ぜひ前向きに学びと向き合って、豊かに幸せに生きてほしいと願っています。